プロ直伝！ぬか漬けをもっと楽しむ食べ方＆アレンジレシピ

熱々のご飯にのせてシンプルに味わうのも良いけれど、調味料で味付けしたり、火を通したり、ちょっとした工夫を加えるだけで「ぬか漬け」の食べ方は何倍にも広がります。
漬物一筋70年以上の畠田商店がおすすめする、とっておきの「ぬか漬け」レシピをご紹介します。

【目次】

1.チャーハンの具材にぴったり「白菜のふすま漬け」

ぬか漬けの程よい酸味と塩味でさっぱりと味わえる、当店では家族が喜ぶ定番メニュー。
食欲が落ちる夏にもおすすめのアレンジレシピです。
開封してから時間が経った漬け物や古漬けも、火を通すことでまろやかになります。

醤油	適量
生姜	適量

１	生姜の皮を剥き、すりおろす。
２	お好みの量の1を醤油に入れる。

畠田商店では、昔からおすすめしているお馴染みの食べ方です。過剰発酵で匂いがきつくなってしまった手作りのぬか漬けは、生姜醤油をつけると臭み消しになり食べやすくなります。

１	すし酢の材料を混ぜ合わせる。
２	炊きたてのごはんを容器に移し、すし酢を全体にかけて混ぜ合わせる。人肌くらいの温度になるまで冷ます。
３	巻きすの上に「白菜のふすま漬け」を広げ、すし飯を置く。
４	お好みのぬか漬けを細長く切り、3の上に置く。
５	しっかりと巻いて、一口大に切る。

海苔の代わりに「白菜のふすま漬け」を使い、具材にもぬか漬けをふんだんに入れた、ぬか漬け好きには堪らない一品。
うま味と酸味たっぷりの「白菜のふすま漬け」が酢飯とマッチし、ぬか漬けのシャキっとパリッとした食感が楽しいメニューです。

古漬けの酸味でさっぱりとしたソースに仕上がります。カキフライにたっぷりとつけて食べると、お酒もぐいっと進みますよ。タルタルソースには、きゅうりや大根の古漬けがおすすめです。

畠田商店のぬか漬けを店頭でご購入いただく際には、浅く漬けたものと古漬けからお好きなものをお選びいただけます。
ご購入の際は、好みや料理に合わせてご購入くださいね。