「漬物」とは、完成された一つの料理
畠田商店3つのお約束
- ~春夏秋冬~ 移り変わる旬の野菜を鮮度高くご提供
- おいしい漬物は当たりまえ、目指すのは“やさしさと上品さ”
- 絶妙な塩加減で完全手造り、防腐剤未使用の健康を意識した漬物
防腐剤を使わない畠田商店の漬物※は、残念ながら日持ちはしません。漬物は毎日の食卓に上がるもの。だから、お子さまやご高齢の方にも安心して召し上がっていただきたい。当店の商品は、安心・安全・健康に自信とこだわりを持っています。
「毎日あのお店の漬物が食べたい‼」
お客様にそう思って頂けることを目標に、日々手間と仕入れに対する努力をおこたりません。
※畠田商店オリジナル商品以外の『問屋商品』の一部に関しては、防腐剤・化学調味料を使用しています。詳細は、商品詳細画面をご確認ください。
畠田商店考える漬物の在り方とは
畠田商店が考える
『品のある味と深み』
品のある漬物とは
漬物づくりに妥協はない
品のある食べ物は、手間や洗練された技術から創り出されるものです。ですから私たちは、漬物の味に妥協しません。
- いつでも100%のものを提供したい。自信のあるものしかご提供致しません。
- 毎日食べるものだから、塩分・旨みを意識した漬物をご提供します。
- すべての方に、今日も明日も食べたいと思って欲しいから。
深みのある漬物とは
深みや上品さを感じさせる味とは、雑味や角を取ることを指す
例えば「ぬか漬け」…
一般的に「ぬか漬け」はその製造工程においてぬか床を変える、いわゆる「着け替え」はしないもの。しかし当店では「ぬか漬け」を行う際、場合によっては3度にわたって着け替えをほどこします。ぬかに漬け込む時も、野菜と野菜の間にぬかを丁寧に挟みこみ発酵を促進。樽の中の状態を均一に保つことで、よりおいしく、味にばらつきがない漬物をご提供します。
『野菜の洗浄』『塩漬け』『切り方』などといったひとつひとつの工程を大切に
~基本をきちんと丁寧に~ それが美味しへの道しるべ
丁寧に作ってさえいれば、おのずと『角のない深みのある味わい』は生まれる。
畠田商店では、野菜の特性を考え包丁の種類も様々なものを野菜ごとに使い分けながら使用しています。キュウリひとつにしても然り。当店では一本一本丁寧に「いたずり」し、水分を抜いて漬け込んでいます。細く繊細な大根葉であれは、根元の小さな大根もピーラーの裏側で慎重に薄皮を剥きます。白菜のぬか漬けであれは、一枚一枚葉と葉の間に丁寧にぬかを塗り込み、すべてに味が行き渡るよう漬け込んでいます。
漬物は野菜の旨さを意識して素材の目利きを大切に
台風や日照りに長雨…
漬物の材料である野菜は天候に左右されやすい
自然の恵みで生まれる野菜は、常に価格変動にさらされます。たとえ野菜が高騰しても、漬物の値上げはしたくない。商品の価格を一定に保つためには、仕入に工夫が必要です。私たちは高い目利き力を活かして、美味しくて新鮮な野菜を常にご提供。工程を省くことなく、漬物の価格を安定させる努力を続けます。
旬のものは安くて美味しい
昨日よりも今日、今日よりも明日、職人の長年の経験と感覚を研ぎ澄ますこと。新鮮な野菜と、厳選された塩とぬか。選び抜かれた野菜に調味料、それに研鑽された技術とセンスが合わさって良い漬物が生まれます。春夏秋冬変わりゆく旬の野菜と、変わらない味付け。美味しさと安心を、皆様の食卓に届けていく事が私たちの喜びです。
漬物をはじめ食品は「綺麗」なことは当たり前
私たちが意識するのは、
「素材の良変化」
同じ変化であれば、より野菜をおいしくしたい。私たちは、旨み・風味・食べ応えを意識した漬物をご提供することを意識しています。
野菜を発酵させて味を変化させる、それが漬物作りの面白さ
私たちは漬物をつくる時、頻繁に味見を繰り返します。味見は、漬物の品質を安定させるだけでなく、発酵の変化度合いを知るために欠かせないこと。野菜は、その発酵の過程で表情豊かに味わいを変えます。
発酵途中の野菜を味見することで、それぞれの段階で足りない要素を追加していく。それこそが、味の深みや上品さにつながるのです。
変わって良いものと変わってはいけないもの
畠田商店は、漬物の造りに歓びと魅力を感じ、日々研究を重ねながら『決して ぶれることのない味』を追求しています。簡単なようですが、製品の味を一定に保つには手間と経験が必要です。手間をかけなければ決して、いい漬物は生まれない。経験がなければ、日々の気候変化に対応できないのです。刻々と変化する気温や湿度によって、製法は変えていく。そしてご提供する漬物の味は変化させない。それが、私たちの誇りです。