赤かぶ漬は、山形県特産の漬物です。赤かぶは、山形県の西にある日本海に面する温海町の名物とされています。この「温海かぶ」は、山形県民の食卓にはなくてはならない副菜で当店でも人気の漬物です。畠田商店は、11月に収穫された旬の新鮮な赤かぶを使用し、カリカリとした赤かぶ特有の歯ごたえと、ピリッとした辛味が後を引くアクセントのある一品に仕上げました。
価格 |
580円(税込) |
内容量 |
150g |
主な原材料 |
赤かぶ |
賞味期限 |
商品に記載しております |
保存方法 |
冷蔵庫で保存して下さい |
アレルギー |
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数量:
ポイント:6pt(1倍)
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漬物の特徴
赤かぶの食感と辛味を上手く引き出し、白い果肉が赤くきれいに染まるよう、酢で発酵・熟成させながら丁寧に漬け上げています。赤かぶは本来、皮が鮮やかな赤紫色、中の果肉が白色をしています。その赤かぶを酢で漬けると、皮の赤紫の色が溶け出し、その浸透圧で赤かぶ全体が赤く染まるのです。
このお漬物は、赤かぶ本来のカリカリとした歯ごたえと、赤かぶのピリッとした辛味が持ち味。寒い時期に収穫するため、水分量も多く、身が引き締まった赤かぶは思わずパクリとかぶりつきたくなるほどの美味しさです。辛味はあるものの、酢と砂糖とで口当たり良く仕上げており、さっぱりとした酸味が赤かぶを一層際立たせています。適度な辛味と酸味の絶妙な塩梅がクセになること間違いなしの一品です。
また、赤かぶの皮の赤紫色の色素にはポリフェノールの一種「ルブロブラッシン」という成分が含まれています。このルブロブラッシンには酸化防止作用があり、老化防止やがん予防の効果などが期待できます。「いつまでも若くいたい」「健康に気遣いたい」といった方には、もってこいのお漬物ですね。
漬物の製法
旬の赤かぶを丁寧に選別し、洗浄します。皮はむかないまま半月型に切り、酢、塩、砂糖を混ぜ合わせ漬け置きます。赤かぶにしっかり味をなじませたら出来上がりです。酢、塩、砂糖のシンプルな漬け方で余計なものを入れないため、赤かぶ本来の素材を存分に楽しんでいただけます。
おいしい食べ方
一口大に切り、そのままお召し上りください。酢で漬けているため、あっさりした味わいを楽しむことができるので、暑い時期や夏バテ時にも最適です。この漬物は和洋食の香の物としてもよく合うため、おかずを引き立てる役割も。その他にもあっさりとしたその味わいは食事の箸休めや最後の口直しに食べるのもおすすめのお漬物です。
よく合うお酒
カリカリとした歯ごたえと、酸味と辛味のある赤かぶ漬はお酒との相性も抜群です。辛口の日本酒と良く合うのでぜひお試しください。