高菜漬けは日本三大漬けに数えられており、江戸時代から保存食として食されていました。そんな高菜漬けを古漬けにしたのがこちらの商品です。漬け込む時間が短い浅漬けと違い、120日以上漬け込む古漬でじっくり漬け込んで発酵を促し、高菜の旨みを最大限に引き出しました。春と秋が旬の高菜を使い、時間をたっぷりかけて趣のある深い味に仕上げています。
価格 |
700円(税込) |
内容量 |
500g |
主な原材料 |
高菜 |
賞味期限 |
商品到着後、冷蔵庫で半年 |
保存方法 |
冷蔵庫で保存して下さい |
アレルギー |
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数量:
ポイント:7pt(1倍)
カートに入れる
漬物の特徴
高菜古漬は、昔ながらの製法である古漬けでじっくり乳酸発酵させているため、他の漬物と比べて美味しさが格別に違います。120日以上に渡って漬け込むことで植物性乳酸菌が発酵し、熟成します。この発酵によって酸味と旨みが絶妙にプラスされ、古漬け好きにはたまらない美味しさを持つ一品へと生まれ変わるのです。
また、古漬けで長い間漬け込み熟成させることで、自然と黄色みを帯びた漬物に仕上がりますが、この色味こそが美味しさの印。噛めば噛むほど深みのある旨みが口の中にふわっと広がるのが特徴です。それでいてシンプルな素材だけで作っているため、高菜本来の自然な味を堪能できるのも魅力となっています。
伝統的な一番美味しい製法で漬け込んだ高菜古漬は、お買い上げいただいたお客さまから「どれほど食べても飽きない」とのお声をちょうだいしている一品。今まで食べてこられた高菜漬けとは、一味違った風味を楽しみいただけます。「高菜漬けはすこし苦手」と敬遠されてきた方も、是非、ご賞味いただきたいですね。
高菜は、栄養素も高い緑黄色野菜。免疫をアップするビタミン類を始め、バランスよく栄養素が含まれています。高血圧予防にも役立つカリウムも豊富にあり、乳酸菌で発酵させた高菜はデトックス効果や整腸作用も期待できるので、健康な身体を目指す食材としてピッタリです。飽きのこない高菜古漬で、健康的な身体にしていきましょう。
漬物の製法
旬の高菜を洗浄した後、半日ほど天日干しをして水気を飛ばします。その後塩漬けにし、水分が出たら調味料を加え120日以上漬け込みます。漬け込み具合で重要な引き上げの見極めは、長年培った職人の判断。高菜の旨みを最大限に引き出した深みのある味わいに仕上げるため、丁寧に漬け込みを行います。
おいしい食べ方
高菜古漬を美味しく食べるには、炊き立てのご飯と一緒にシンプルに召し上がるのが一番です。高菜とご飯の相性は抜群で、緑色が入ることによって彩も加えられ、ご飯に混ぜ込んでおにぎりにしても美味しくいただけます。
この漬物は程よい塩気があるので、チャーハンに混ぜていただくとさらに美味しさを引き出すことができます。高菜チャーハンは、食べ出したら手が止まらないほど病み付きの料理に。あっさり食べたいときはポン酢につけて食べるのもいいですね。
よく合うお酒
高菜の深みのある味わいには、辛口のお酒がおすすめです。とくに日本酒に良く合います。