初心者でも簡単な高菜漬物の漬け方ガイド!
美味しく漬けるポイントもご紹介

日本三大漬物とされる「高菜の漬物」。ご飯のお供として、高菜の漬物を常備されている方も多いのではないでしょうか。今回は、ご家庭で簡単に作れる高菜の漬物レシピと、当店の高菜の漬物のこだわりについてご紹介します。
ご家庭で簡単に作れる「高菜の漬物」のレシピ

今回はご家庭でも漬けられる高菜の浅漬けの簡単レシピをご紹介します。次項の漬け方のポイントも参考にしてみてくださいね。
高菜の漬物 作り方
材料
高菜 | 2束 |
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塩 | 高菜の重量の2~3% |
レシピ
1 | 高菜を洗って水気をしっかりときる。 |
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2 | 高菜の葉に塩をまぶし、軽く揉みこむ。 |
3 | 漬物容器に②を重ねて重石をのせる。 |
4 | 袋の封を締め、冷蔵庫で3日~1週間程度漬け込む。 |
「高菜の漬物」の漬け方のポイント

1.塩の量
高菜の重量に対して2〜3%の塩を使用します。少なすぎると発酵が上手く進まず、味がぼやけてしまいます。多すぎると塩辛くなりすぎるので注意が必要です。
2.空気を抜く
漬物容器に重ねる際、高菜をしっかり敷き詰めて空気を抜くことがポイントです。空気が残ると発酵が均一にならず、風味が悪くなることがあります。
3.発酵の温度管理
常温で2〜3日発酵させますが、気温が 高すぎると発酵が進みすぎて酸っぱくなります。寒い季節は少し長めに発酵させましょう。
畠田商店の「高菜の漬物」のこだわり

畠田商店の高菜漬けは、契約農家から減農薬栽培の高菜を仕入れて使用しています。塩のみでシンプルに漬け込み、素材のうま味を生かした高菜漬けは長年愛されている人気商品です。120日以上じっくりと乳酸発酵させた味わい深い「高菜古漬」と、短期間でさっぱりと仕上げた「高菜浅漬」の2種類を販売していますので、お好みに合わせてお選びくださいね。
戦後から70年以上、漬物ひと筋の当店だからこそ作ることができる、人気の「赤かぶ漬け」をぜひ一度お楽しみください。