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HOME > コラム > ぬか漬け容器は100均、フリマアプリにも!初心者さん必見の選び方も紹介

ぬか漬け容器は100均、フリマアプリにも!
初心者さん必見の選び方も紹介

ぬか床

ぬか漬けの容器といっても、100円均一やスーパーには様々な容器が販売されていて、どれを選べばよいのか迷いますよね。容量、お手入れのしやすさ、素材の3つの観点から、初心者さんでも始めやすいぬか漬け容器の選び方をご紹介します。

1.ぬか漬け容器の選び方のポイント3つ?

容量

ぬかの量を考慮して容器のサイズを選んでいきます。例えば、ぬか床1kgの場合は2~3リットル程度の容器、ぬか床2kgの場合は4~6リットル程度の容器というように、ぬか床の2~3倍の容量のものを選びましょう。
ぬか漬け専用の容器には容量の目安が表記されていますが、100均などで多目的に使える容器を使用する場合は、こちらを目安に選んでみてください。ちなみに、ぬか床1kgできゅうりを2~3本ほど漬けることができます。初めは小さな容器からスタートして、徐々に大きな容器に変えてみるのも良いかもしれません。

手入れのしやすさ

ぬか漬けは毎日かき混ぜる必要があるので、お手入れのしやすさも重要なポイントに。かき混ぜる際にこぼれないように、ぬか床が容器の7分目程度まで入れられる容器が最適です。「足しぬか」をすると量が増えるため、少し余裕をもった容器選びが大切です。また、口が広いものを選ぶと、野菜の出し入れがしやすいですよ。キャベツや白菜など葉物野菜を漬ける場合は、大き目サイズがおすすめです。
タッパーなど角のある容器を使う際は、四隅が混ざりにくいため、角までしっかり混ぜるようにしましょう。雑菌が繁殖しないように、衛生面も気にする必要があります。

素材

ぬか漬けの容器といっても、素材はさまざま。それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分に合う素材を選んでみてください。

メリット デメリット
プラスチック 安価で手に入りやすく、サイズや形のバリエーションも豊富。使い勝手を考慮して、自分好みの容器が選べる。軽量で扱いやすい 温度変化に弱い。キズやニオイがつきやすく、不衛生になる場合がある。
陶器 断熱性・保湿性に優れ、温度変化に強いため、梅雨時期や夏の常温保存にもおすすめ。 重量がある。
ホーロー 食材の風味や質を保ちやすく、容器への匂いや色うつりが少ない。保温性に優れ、温度変化に強い。おしゃれなデザインも多い。 容器の表面が錆びてしまう場合がある。
ガラス ぬか床の様子が確認できる。煮沸消毒できて衛生的。 重さがある。割れやすい。

2.ぬか漬け容器は100均やフリマサイトでも買える!

ぬか漬けの容器100円均一にもぬか漬けに使える容器はたくさん販売されています。密封性に優れた4面ロックタイプのプラスチック容器やバブル弁がついたフードストッカー、パッキン付きのガラス容器など、素材やデザインも豊富です。無印良品のホーロー製容器も人気ですよね。お手頃価格で購入できる容器も多いので、初心者さんも気軽に始めてみてくださいね。
本格的に漬けるなら、家庭で漬ける場合でも専用容器をおすすめしています。漬物屋さんが使うような本格的な漬物樽のミニサイズや漬物石も販売されています。フリマアプリで安価に出店されていることもあるため、気軽に始めてみたい人は要チェックです。

また、1つのぬか床に複数の野菜を一緒に漬ける方も多いと思いますが、畠田商店では野菜毎に容器を変えて作る方法をおすすめしています。

家庭ではなかなかできない大きな樽で漬けた、うま味たっぷりのぬか漬けが食べたいという人は、こちらから購入してみてくださいね。

畠田商店のぬか漬けの購入はこちら

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