壬生菜(みぶな)の漬物とは?
壬生菜の浅漬けの魅力や美味しい食べ方をご紹介

壬生菜(みぶな)は、京都の伝統野菜のひとつで、シャキシャキとした食感とほんのり辛みのある風味が特徴です。特に漬物にすると、その風味が一層引き立ち、ご飯のお供やお酒の肴としても人気があります。今回は、壬生菜の漬物の魅力や、美味しい食べ方をご紹介します。
壬生菜(みぶな)の漬物とは?

壬生菜(みぶな)は、京都・壬生地区で多く栽培されてきた京都の伝統野菜のひとつ。水菜に似ていますが、葉が細長く、ほんのりとした辛みが特徴です。特に浅漬けは壬生菜のシャキシャキ感を楽しめる人気の食べ方。さっぱりとした味わいで、和食の副菜にもぴったりです。
さらに壬生菜は、ビタミンCや食物繊維が豊富。漬物は加熱処理しないため、壬生菜本来の栄養を手軽に摂れるのも嬉しいポイントです。
壬生菜(壬生菜)の漬物の美味しい食べ方

そのまま食べても美味しい壬生菜(みぶな)の漬物ですが、ちょっとしたアレンジでより美味しく味わっていただけます。ここでは4つの美味しい食べ方をご紹介します。
1.ご飯のお供に
シンプルに白ごはんと一緒に食べるのが定番。細かく刻んで、ちりめんじゃこと和えると、ご飯の進むおかずになります。おにぎりの具材にもおすすめです。
2.納豆と一緒に
刻んだ壬生菜の漬物を納豆に加えると、食感と風味がアクセントになり、いつもと違った美味しさを楽しめます。
3.和風パスタのアクセントに
茹でたパスタにオリーブオイルと醤油を絡め、仕上げに壬生菜の漬物とお好みで薬味をトッピングすると、さっぱりとした和風パスタの完成です。
4.卵焼きの具材に
卵焼きに刻んだ壬生菜の漬物を入れると、ほどよい塩気と旨味が加わり、おつまみにもぴったりです。
畠田商店の「手塩天日塩みぶな漬」(壬生菜の浅漬け)のこだわり

畠田商店の「手塩天日塩みぶな漬」(壬生菜の浅漬け)は、1~2月が旬の壬生菜(みぶな)を契約農家から直接仕入れて使用。壬生菜の葉の1枚1枚に、自然の力だけを使って乾燥させた天日塩を丁寧にすり込んで漬け込むことで、濃縮した海水本来の風味に仕上げています。
壬生菜のシャキシャキっとした食感と、天日塩の濃縮されたナチュラルな塩の風味をぜひ味わってみてくださいね。