秋の漬物を使った献立アイデア3選!
お弁当や夕食の一品におすすめ

新米が美味しいこの季節、ごはんのお供に欠かせない秋の漬物。
そのままでも、もちろん美味しいですが、食材として漬物を使用することで、料理にコクやうま味が加わります。今回は畠田商店の秋の漬物を使ったレシピを3つご紹介します。
1.秋の漬物「しば漬け」のまぜご飯
畠田商店の秋の漬物「安芸むらさきしば漬」は、広島菜を赤しそと醬油ベースの調味料で漬けたお漬物。
炊き込みご飯にすることで、ご飯にしば漬けの風味とほのかな色が付き、目でも舌でも楽しめる一品に。お弁当にもぴったりのアレンジです。酢飯にして、いなり寿司にするのもおすすめです。
材料
| 米 | 2合 |
|---|---|
| しょうが | 1欠片半 |
| しば漬け | 60g |
| しらす | 30g |
レシピ
1 | 米を研いで、30分程度水に漬け、ザルに上げて水気を切る。 |
|---|---|
2 | しょうがは、皮を剥いて、1cm程度の長さの千切りにする。 |
3 | 炊飯器に、米、しょうが、しば漬け、しらすを入れ、炊飯器の2合の目盛りまで水を入れて軽く混ぜ、炊飯する。 |
2.秋の漬物「高菜漬け」の中華スープ
畠田商店の「高菜古漬」は、春と秋が旬の高菜を120日以上じっくりと漬け込み発酵させることで、うま味を最大限に引き出した人気のお漬物。
スープの具材として使用することで、高菜漬けのうま味がたっぷり溶け込み、中華スープにコクを加えてくれます。
材料
| 豚バラ肉 | 100g |
|---|---|
| 白菜 | 2枚 |
| 高菜漬け | 30g |
| ごま油 | 大さじ1 |
| A:水 | 400ml |
| A:酒 | 大さじ2 |
| A:しょうゆ | 大さじ1/2 |
| A:酢 | 大さじ1 |
| A:砂糖 | 小さじ1 |
| A:塩 | 少々 |
レシピ
1 | 豚バラ肉は2cm幅に切り、白菜は一口大に切る。 |
|---|---|
2 | 鍋に、ごま油を引き、豚バラ肉を炒める。 |
3 | 豚バラ肉に火が通ったら、白菜、高菜を入れて、しんなりとするまで中火で炒める。 |
4 | 鍋にAを加えて、具材に味が染み込むまで中火で煮込む |
3.秋の漬物「沢庵(たくあん)」の春巻き
畠田商店の秋の漬物「紀ノ川沢庵(たくあん)」は、和歌山県を代表するお漬物。紀州大根が持つ本来の程良い甘みと口の中に広がるコクが特徴です。
春巻きの具材に加えることで、沢庵のうま味とポリポリッとした食感がアクセントになります。
材料(2人分)
| たくあん | 50g |
|---|---|
| ひき肉 | 250g |
| サラダ油(炒め用) | 小さじ1 |
| 塩こしょう | 少々 |
| 春巻きの皮 | 8枚 |
| しそ | 8枚 |
| サラダ油(揚げ用) | 大さじ3 |
レシピ
1 | たくあんをみじん切りにする。 |
|---|---|
2 | フライパンに油(小さじ1)を引き、ひき肉に火が通るまで中火で炒め、塩こしょうで味を調え、火を止める。 |
3 | ②にたくあんを加えて混ぜる。 |
4 | 春巻きの皮に、しそを敷き、その上に③を適量載せて巻く。 |
5 | フライパンにサラダ油(大さじ3)を入れて中火で熱し、④の閉じ目を下にして焼き色が付くまで揚げ焼きにする。 |
6 | 上下を返しながら、全体がきつね色になるまで揚げ、油をきって取り出す。 |
夕飯の一品やお弁当のおかずがマンネリ化しているという方はぜひ、漬物を使ったレシピで、いつもとはひと味違ったメニューにチャレンジしてみてくださいね。

